マンネリ残業を無くそう

残業。と聞けば暗いイメージがまず浮かぶ。働き盛りの男性社員の猛烈ぶりは現代も継続している。なにもブラック企業だけのモノでもない。不景気感を脱していない企業は、個人の労働時間の延長で、固定費の軽減を謀ろうとするのは今も昔も同じだ。

最近では、女性でもかなりの残業をこなす時代だ。「今日もまた残業」という悪しき職場環境。仕事の本質を見直すことで、不要の残業を減らせないだろうかと考えてみる。そもそも、忙しいという人に限って、大した仕事をやっていないことが多いのだ。

まず、どうして残業になるのか?原因から考えてみよう。一生懸命に仕事をしているのに捗らないのは、客観的にみて仕事量が多いのか、仕事の処理要領が悪いのか、意外にも定時間内に、おしゃべりやお化粧でサボっているのかもしれない。

仕事が多い人は、仕事ができる人だ。仕事はエンドレスにある。能率よく処理すれば、そこへ仕事が吸い寄せられてくる構造になっている。だから、仕事の内容を精査して、優先順位を決め、今日やらなくてもいい仕事は、極力今日しないことだ。

出来るだけ残業をしないためには朝の始業前が大事だ。その日にやっておくべき仕事を書き出し、その優先順位を決める。時間は有限だ。その日の計画を立て、自分の能力にあった可能な内容におさめておこう。余裕を持って今日中に終わる内容にしておくことだ。

マンネリ残業をしないことも心がけることだ。どうせ残業で処理するからという逃げ道を考えると、昼間仕事を効率的に処理しようという意識が薄れてしまう。「残業するのは無能だから」という意識変革をして、残業をしない意識を強く持とう。

こういったことを実践すれば、二割や三割の残業は減らせるだろう。